クリスマス、お正月にも!祝日に食べるサラダ、オリヴィエサラダを作ってみました。

クリスマスということで、ロシアで買ったクリスマスの飾り物を箱から出して飾りました。

ロシアのクリスマス飾り

ロシアのクリスマスは旧暦なので、1月7日。お正月を過ぎてもクリスマスツリーが街中にあるので何だか日本人の私は変な感じでした。アンサンブルを組んでいたロシア人の女の子にクリスマスに誘われて家に遊びに行ったことがあります。たくさんのご馳走で、もてなしてくれました。

一番最初に出してくれたのがオリヴィエサラダ。お祝いの時に食べるサラダと説明をしてくれました。
ということで、私もオリヴィエサラダを作ってみました。

オリヴィエサラダ

じゃがいもと人参を賽の目切りにし、茹でます。茹でる時に塩を入れて下味をつけておくといいと思います。

ゆで卵とピクルスを粗く刻みます。

鶏むね肉やハム(友人は牛肉を使っていました。)もジャガイモと人参と同じ大きさに切ります。

あとは、グリンピースと上の材料を混ぜて、マヨネーズと塩コショウで味を整えます。本格的なロシア風にしたい場合は輸入の白っぽいマヨネーズやサワークリームを加えることをおすすめします。

仕上げにディルをのせれば完成です。(写真にはディルはありませんが、ディルはロシア料理には欠かせません!)

結構切ったりするので、ロシアのサラダは時間がかかります。マヨネーズで和えるものが多くお肉や魚が入っていたりとボリューム満点なので、高カロリーです。そして、ロシア料理はサラダに関して言えば意外と薄味です。

ロシアの料理雑誌
新年に向けての料理雑誌

バイオリン講師 澤井亜衣