ロシアの隣国フィンランドのFazerファッツェルのチョコレート菓子を紹介します!

大人のバイオリン教室「ノータ」講師の澤井亜衣です。

もうすぐバレンタインデーで美味しそうなチョコがお店に沢山並んでいます。

今回紹介するのは、フィンランドの国民的チョコレートブランド、Fazerファッツェルです。

私はロシアのサンクトペテルブルグに住んでいました。
首都モスクワよりフィンランドの方が近いサンクトペテルブルグは、フィンランドの物が売っています。

特にファッツェルのチョコレート菓子はスーパーでも買えるほど。
ファッツェルは1891年に創業の製菓メーカーです。
最近は日本での北欧ブームも定着しつつあり、見かけるようになりました。

懐かしかったのとムーミンママ缶に惹かれ久しぶりにチョコレートを購入しました。

Faterファッツェルのムーミンママ缶

こちらの缶は復刻版でムーミンの生みの親トーベ・ヤンソンがファッツェルのお菓子のためにデザインした貴重なイラストらしいです。

中身は「ゲイシャ」というヘーゼルナッツのペーストをミルクチョコレートでコーティングしているお菓子です。

「ゲイシャ」なんて最初手に取った時、変な名前だなー。と思った記憶があります。
日本の芸者から名前を付けているそうで、1962年以来のベストセラー。

いくつかファッツェルの商品を試しましたが、私はこの「ゲイシャ」が一番好きなチョコレートです。

日本人の口にも合う、クセのないチョコだと思います。

Faterファッツェルのゲイシャチョコ

こちらのチョコレートは通常はピンクの箱に入っています。パッケージや包み紙には桜があしらわれています。

クリスピーも入っていて少しシャリシャリしていて表面はなめらかな食感なのも好きな理由です。

Faterファッツェルのヘーゼルナッツチョコ

ロシアのチョコよりも評判が良かった、ファッツェルのチョコレートを良くお土産にしていました。ロシアのお土産でフィンランドのチョコを買って帰るのは複雑な気持ちでしたが、それくらい美味しいです。

是非一度、食べてみて下さい。

バイオリン講師 澤井亜衣