成城石井のピロシキをロシア留学経験のあるバイオリン講師が食べてみました。
生徒さんからの情報で成城石井にピロシキが売っているとのこと。
買ってみました。
国産小麦と牛豚肉のピロシキ。
お値段647円。
お皿に移しました。
ナイフで切ってみました。
このピロシキにも春雨が入っていました。
日本のピロシキはなぜ春雨が入るようになったんでしょうか?謎です。
石井のピロシキは揚げてあるので、ベリャーシというロシアのお肉入りの揚げパンに近い感じがします。
食べてみると、中身は意外と薄味でした。ロシアのピロシキも薄味なので、そこは同じです。私はちょっとパン生地が油っこい感じがしました。
ロシアのピロシキは地域によって違うそうで、シベリアの方ではピロシキは揚げてあると聞いたことがあります。
私が留学していたサンクトペテルブルグのピロシキは焼いたものです。
こんな感じです。割と小さめです。
ピロシキの中身はひき肉のイメージがあるかもしれませんが、卵やキャベツ、リンゴなど甘いものもあります。
こちらはロシアから持ち帰ったピロシキの作り方が載っている料理本です。
以前違う本でピロシキを作ったことがありますが、この本ではなかったので、これで作ってみようかなと思ったところ、
なんと、小麦粉の量が1キロ!さすがロシア。分量が多すぎてやめました。
成城石井のピロシキはサンクトペテルブルグで食べたピロシキとは違いますが、ピロシキとは違う食べ物として食べれば美味しく頂けると思ったのが正直な感想です。
バイオリン講師 澤井亜衣