大人のバイオリン教室ノータの発表会が終了しました!
今年もバイオリンの発表会を開催しました。
今回は、希望者23名が参加いたしました。
今回も直前までバタバタしてしまいましたが、皆さんが参加でき、そして無事に終了できたことを嬉しく思います。
前回はコロナにより制限もあったのでできなかった、合奏や二重奏にも挑戦したりしました。
色んな編成の発表会は大変ですが充実した内容になったと思います。
下倉バイオリン社さんからも御祝のお花を頂きました。
ありがとうございます。
発表会(本番)は何が難しいか?
メンタル、演奏も含め当日に一番いい状態に持っていくことではないかなと思います。
特に発表会に初参加の方は何もわからず不安でいっぱいだと思うので、しつこいかもしれませんが大人でも立ち位置や楽器の持ち方、お辞儀の仕方まで確認します。
最初に成功体験をすることにより、次回の発表会がかなり楽になると思いますので、初参加の方は特に気を使います。
また、発表会前の最後のレッスンではできるだけアドバイスを少なめにしています。人にもよりますが、不安でテンポが速くなったり、力んでしまう人が少なくないです。その中でアドバイスを多めにしてしまうと余計に不安が募り、力んでしまいます。あとは言葉も大事かと思います。「頑張って」は極力使いません。プレッシャーになるような言葉をできるだけ避けます。
これは私が生徒の時に先生から受けて感じたことを、先生の立場になった時に本番前に先生の立場として「やること」、「やってはいけないこと」として思っていることです。他の先生方がどう思われているかはわかりませんが、私が本番のメンタルで苦労した(今も)ので、できる限りはサポートしていきたいと思っています。
できるだけ生徒様達にはいい演奏をしてもらいたい。これは先生皆思っていることだと思います。
準備は大変ですが、また開催しようと思う発表会です。それだけ達成感があるのだと思います。
生徒の皆様お疲れ様でした!!!
バイオリン講師 澤井亜衣