ロシアのコンデンスミルクは二種類?あります。
ロシアはコンデンスミルクは2種類?あるようです。
コンデンスミルクはスーパーで、パックになっていたり、缶詰になっていたりして売っています。
かなりの量で売られているので、ロシア人のコンデンスミルクの消費量はかなり多いと思います。
私はコンデンスミルクが好きなのでロシアで一番量の少ないパックに入っていたものを購入していました。日本のように容器が工夫されていないので、保存に困った記憶があります。
ロシア風クレープ(ブリヌィ)にコンデンスミルクをかけて食べることが好きで、クレープ屋さんに行っては、コンデンスミルクがけのクレープ注文していました。ロシア風クレープはスーパーでも冷凍食品売り場に並んでいます。
私はスーパーでコンデンスミルク入りのクレープを見つけたので、購入したことがあります。家に帰ってチンして食べて、中から出てきたのはコンデンスミルクの白ではなく、ドロドロした茶色のソース。しかもやたらと甘い。あれ?っと思ってもう一度パッケージを確認するとやはりコンデンスミルクと書かれてあり、何がなんだかわからず、、、。
のちにわかるのですが、ドロドロした茶色のソース焦がしコンデンスミルクだったのです。なるほど、それなら納得。普通のコンデンスミルクより甘いです。
この焦がしコンデンスミルクは、クルミの形をしたロシアのクッキーみたいなお菓子の中にも入っています。
このお菓子は、リスが持っているようなコロコロした可愛らしい形をしており、スーパーやお菓子屋さんに売っています。
どうやらおばあちゃん世代はこのお菓子を焼く器械を持っており、家で作るようです。
今はあまり作る人はいないようですが、料理番組の動画で作り方をみたことがあります。
コンデンスミルクがクルミ型のお菓子の話にずれましたが、とにかく甘い物が大好きなロシア人です。
バイオリン講師 澤井亜衣