美女と野獣をバイオリンで弾いて載せました。

伴奏CDとバイオリンで美女と野獣を弾いて載せてみました。この曲は本当によく演奏している曲で、人気も高いですし、バイオリンにも合い、そして習う方にとっても休符をしっかり休む練習としていい曲です。生徒さんと一緒にレッスンでピアノの伴奏をしています。

前にパートオブユアワールドを載せましたが、同じくメンケンの作曲です。
ディズニープリンセスの中で、この曲が一番バイオリン向きかな。と思います。

この曲の聴きどころは、途中で転調するところです。転調とは、基となる調(キー)が曲の途中で変わることです。

美女と野獣では、転調した後、少し音が高くなって演奏されます。

映画の中でも勿論転調されています。この曲は美女と野獣が躍るシーンで使用されるのですが、美女と野獣が躍っている映像からお城の天井の絵の天使に切り替わります。そこで転調するのです。この映像と音楽が合わさる瞬間はとても世界が広がる感覚になり盛り上がります。

この演奏では2回転調しているのですが、1回目の転調(天使の絵の場面)は、1分10秒あたり、2回目は1分32秒くらいのところです。是非、そこの部分を聴いてみて下さい。

バイオリン講師 澤井亜衣