モルゴーア・クァルテット第55回定期演奏会に行ってきました!

昨日、浜離宮朝日ホールで行われたモルゴーア・クァルテットの演奏会に行ってきました。

このホールは音響も素晴らしく、内装も美しくて、個人的にとても気に入っている会場です。

モルゴーア・クァルテットは、私が高校生の頃に師事していた荒井英治先生が参加されているカルテットで、当時すでに結成されていました。今回はなんと第55回目の演奏会。これほど長く続けてこられたこと、そして今も変わらず多くのファンに愛されていること、本当に尊敬の念しかありません。

今回のプログラムは、モーツァルト、シュニトケ、そしてヤナーチェク。

モルゴーアがモーツァルトを取り上げるのはとても珍しく、実は今回が2回目だそうです。

メインとなるシュニトケは、息を呑むような緊張感に満ちた演奏で、聴きながらロシア留学時代を思い出していました。この作品を演奏するには、尋常ではない集中力と精神力が必要なのではと感じました。

ヤナーチェクの作品は、独特の民族色があり、どこか日本的な響きを感じさせる瞬間も(あくまで個人的な印象ですが)。アンコールもヤナーチェクの作品で、これがまたとても美しい締めくくりでした。

終演後には、久しぶりに荒井先生と写真を撮らせていただきました。そして、私の生徒さんとも一緒に記念撮影をすることができました。

荒井英治先生、モルゴーアカルテット

荒井先生の演奏を、こうして生徒さんと一緒に聴ける日が来るとは……とても幸せなことですね。

そしてふと、先生に初めてお会いした頃の年齢に、今の私がなっていることに気づき、時の流れの早さを感じずにはいられませんでした。

素晴らしい演奏を、ありがとうございました。

バイオリン講師 澤井亜衣