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いちごのゼリーを作ってみたのですが、ロシアにもキセーリ(кисель)といってゼリー状っぽい物があったことを思い出しました。

いちごのゼリー

そして、マトリョーシカを買った時に、お店のお姉さんから、
「いちごはロシアのシンボルよ。」と言ってたことも思い出しました。

マトリョーシカ
マトリョーシカにはイチゴがついてるものが多いです。

言われてみればロシアのお土産には、いちごが書かれてあります。

ロシアのお土産
ロシアの民芸品

音楽院の最寄りの駅で買ったカメにもいちごが

ホフロマ塗り
ロシアの代表的なお土産ホフロマ塗り

ロシアの人気のお土産品ホフロマ塗りにもいちごが。

イチゴジャムや冷凍イチゴはたくさん売っていましたが、生のイチゴはほとんど見かけませんでした。スーパーではほとんど見かけず、あったとしてもアメリカ産のイチゴでした。(それもロシア生活してから、4年ぐらいたってから見つけました。)

市場の方が手に入りやすいです。一回だけ購入したことがあります。とてもきれいなイチゴでしかも赤ずきんちゃんに出てくるようなかごに入って売られているのです。かごに入ったイチゴを購入し、まるでイチゴ摘みをした後のように道を歩いて、寮まで帰りました。

真っ赤な完熟したイチゴ、見た目とは違い口に頬張るとすんごく酸っぱい。

とにかく生のイチゴ以外は、よくイチゴを目にする国です。

バイオリン講師 澤井亜衣

三年くらい前に京都の鞍馬を訪れた時の桜の写真です。

京都 鞍馬の桜
京都 鞍馬の桜

誰もいなくて、静かで、タイムスリップしたかのような本当に美しい景色でした。

京都 鞍馬の桜
京都 鞍馬の桜

今回はさくらさくらをアレンジして(自己流ですが)バイオリン独奏(その方が何となく曲に合うと思ったので)で弾いてみることにしました。

1番最初はピッツィカートと言って弦をはじく奏法です。琴っぽい感じにしたかったので、はじいてみました。

意外と日本の曲バイオリンで弾くとキレイだと思います。赤トンボとか荒城の月とかゆったりとした曲がバイオリンの音色に向いている気がします。

せっかく日本人ですし、こういう曲もバイオリンで演奏していきたいです。

バイオリン講師 澤井亜衣

音楽院のたいていの教室に飾ってあるものは、そこの教室で教えていた歴代の先生の写真や肖像画です。

小さい教室だと1枚くらいしか飾っていませんが、広い教室はたくさんの先生の写真が飾ってあります。

印象に残っているのが、音楽院の二階にある25番の教室。弦楽器の授業や通常の試験が行われる場所です。木でできた二重のドアを開けると、グランドピアノと机と椅子と鏡が置かれています。広さは15畳くらい。私はバイオリンの授業は25番の教室で受けていました。

この教室には、大きなレオポルド・アウアーの肖像画が飾ってあります。

アウアーはバイオリニストでハイフェッツなどの有名なバイオリニストを世に送りだしました。チャイコフスキーのバイオリンコンチェルトを演奏不可能と言った有名なエピソードもあります。

その隣には私の先生の先生であるシェルとグトゥニコフ、そしてバイオリニスト前橋汀子さんの先生のヴァイマン、ルビンコフなど。私を囲うように飾ってあるのです。そしてアウアーの真正面に私の師が座って聞いているのです。身が引き締まり、レッスン前は手に冷や汗。

グトゥニコフとヴァイマン
グトゥニコフとヴァイマン

そして私の演奏が音程が悪いと、先生がアウワーの肖像画を指差してこう言うです。

「亜衣、知ってるか?アウアーは音程が悪い奴はバイオリニストじゃないって。言ってたんだぞ」と。

何回言われたんだろう。そして音階練習が足りないと怒られていました。

アウアーの本
アウアーの本。ボロボロですが、役に立ちます。

アウアーは音階をたくさん考えたし、アウアーの弟子である小野アンナも音階教本書いています。やはり、音階は大事です。

アウアーの音階教本とその弟子小野アンナの音階教本
アウアーの音階教本とその弟子小野アンナの音階教本

バイオリン講師 澤井亜衣

突然ですが、私はパンが大好きです。そして、ロシア人もパンが大好きです。でも大好きなパンの色が違うのです。

私は白。

ロシア人達は黒。

ロシア人は黒パン(ライ麦パン)が大好きなのです。

今は黒パンも食べられるようになりましたが、留学した当初は食べられませんでした。パサパサしていてすっぱくて。

ロシアではパンをトーストする習慣がないですし、最初の頃は電化製品を揃えることができず、いつもそのままの冷たいパンを食べていました。

ロシアにも白いパンは一応あります。バトンと呼ばれるフランスパンと食パンの間くらいの食感で見た目はフランスパンみたいな感じです。でも食パンみたいなフワフワのパンが食べたいなとずっと思っていました。

でも慣れてくると美味しく感じてくるものです。黒パンは食べ応えもあるし、味もしっかりしているので、白パンの気分じゃない日もでてくるようになりました。

黒パンはスープと一緒に食べたり、黒パンの上にスモークサーモンをのっけたりして食べると美味しいです。

日本にいるロシア人達は必ず黒パンが食べたい。と言い、黒パンを探してます。でもなかなかロシアで売っているような、黒パンは日本では見つからないようです。私がロシアで日本のような白いパンが見つけられなかったように。

バイオリン講師 澤井亜衣