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ロシアでの魚の卵の食べ方

ロシア語で、魚の卵のことを「イクラー」икраと言います。発音はラーは巻き舌になります。

日本語で鮭の卵のことをイクラと言いますが、ロシア語から来ています。最近はよくテレビなどでもこの事は取り上げているので、ご存知の方も多いかもしれません。ロシアの友達に日本語でもイクラって言うんだよ。って言うと、びっくりされます。

イクラーだけではロシア語だとただの魚の卵なってしまうので、鮭の卵と言いたいときには、ロシア語で赤いという形容詞をつけて、赤い卵クラースナヤイクラー。красная икраそれから、ロシア語で黒いという形容詞をつけると黒い卵チョルナヤイクラーчёрная икраはキャビアという意味になります。

ロシア人は魚の卵は大好きで、パンやクレープなどにのっけたりしながら、食べています。ロシアも主食にのっけて食べます。家庭でも食べますが、クレープ屋さんにいくとメニューの中にトッピングでイクラやキャビアがあります。キャビアのトッピングはかなり値段が高かった記憶があります。私はキャビアを注文をしている人を見たことがありませんでした。

ポテトチップスにもイクラ味やキャビア味があるくらいです。イクラ味のポテトチップスを食べたことありますが、味はイクラ味か正直わかりませんでしたが、美味しかった記憶があります。

ロシアにあったのかもしれませんが、たらこは生でも冷凍でも私は見かけたことはありませんでした。唯一、缶詰めがあったので、購入して食べましたが、薬品みたいな味で美味しくありませんでした。缶詰めのたらこは、白っぽく、卵の粒がかなり小さかったです。

イクラはスーパーや市場で量り売りで購入できます。大きなスーパーに行くと、二、三種類イクラが売ってます。日本だと、イクラは大きい粒の方が美味しいイメージがあって値段も高いと思うのですが、ロシアは逆。小さい粒の方が値段が高かったです。理由はよくわからないのですが。もともとイクラ自体の値段も高いし、大きい粒のイクラの方が美味しそうに見えるので安いイクラを購入していました。

ロシア人は日本食がとても大好きです。ロシア料理が脂っこくてカラダに悪いと思っている方達が多く、日本食はヘルシーだし美味しいと言ってくれます。ロシアにはお寿司屋さんもたくさんあり、ネタにはイクラもあります。

学生の頃、ロシア人に日本食を作る機会がありましたが、イクラも具材になる手巻き寿司は好評でよく作っていました。ロシア人にとって、自分で作って巻いて食べるのも楽しいみたいでした。

でも、手巻き寿司で、イクラより人気だった具材は、甘めの卵焼き。ロシア料理は砂糖が入っている料理はないため、卵焼きを初めて食べるロシア人はその味に驚いて「調味料、何が入ってるの?」と必ず聞かれていました。甘いのが好きなようです。

もう10年以上前の話なので、参考になるかはわかりませんが、おそらくロシア人達は日本食が好きなことは変わっていないと思います。

バイオリン講師 澤井亜衣

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