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登戸駅には藤子・F・不二雄ミュージアムがあります。

藤子・F・不二雄ミュージアムミュージアムポスター
ポスターもかわいいです。

以前、仕事の帰りに登戸駅で乗り継ぎをしましたが、とてもこだわった駅でした。

登戸駅
登戸駅

ドラえもんの顔はなくても一目でドラえもんだとわかります。

私が気に入ったのはこれです。

登戸駅のエレベーター
登戸駅のエレベーター

なんとエレベーターがどこでもドア。歩きたくて、ベビーカーから降りたい子供をたまに見かけますが、これなら乗りたくなるのではないでしょうか?

そして、駅メロがこちら。バイオリンで弾いてみました。

オープニングテーマとして起用された「夢をかなえてドラえもん」です。

ガチャのドラえもんクリップ
ガチャのドラえもんクリップ

ドラえもんのクリップはとても使いやすく、譜面台にしっかり楽譜を固定でき、空調で楽譜が見えづらくなるのを防いでくれます。

そして、私もよく知っているので子供の生徒達と仲良くなれる秘密道具でもあります。

私がよく知っているドラえもんのメロディといえばこっちなのですが、ずっと愛されているドラえもんです。

バイオリン講師 澤井亜衣

久しぶりに弦を張り替えました。

子供達は自分では弦の張り替えが難しいので、私が張り替えます。でも今後自分でもできるようにする為に説明しながら弦を張り替えます。

私が弦を張り替える様子を見ると「先生、職人さんみたい!」と言われます。そういう風に見えるみたいです。

弦を外したところ
古い弦を外して
ボールエンド
穴に引っ掛けて
ペグとスクロール
クルクル回します

(説明が適当過ぎますが、今回は弦の種類について書きたいので簡単にします。)私が使用しているのは、ピラストロ社のワンダートーンソロという弦です。とても音にハリがあり、華やかな音が鳴ります。

バイオリンの絃ワンダートーンソロ
パッケージと音のイメージが同じで嬉しくなります。
弦の袋の中
袋を開けるとこんな感じです。

色々なもメーカーから弦の種類は出ており、素材も違います。楽器との相性や、自分の好む音でどの弦にするか決めることが多いです。

弦の種類で音色もかなり変わります。弦を押した時の感じも違います。私も理想の音を目指して色々試してワンダートーンソロにたどり着きました。

あまり使用している人は少ないですが、私の楽器との相性はとても良いです。

弦の素材ですが、スチールやナイロン、ガット(羊の腸)でできています。昔からあるガット弦はいい音が出るのですが、扱い方が難しく調弦に時間がかかります。私はガット弦を梅雨時に使用して、演奏中に1日で2回弦を切りました。

オフチャレック先生はガット弦が好きでピラストロ社のオリーブを使用していました。オリーブはやっぱりいい音がするので、一度は試す価値のある弦だと思います。 

バイオリン講師 澤井亜衣

ロシア語でアイスクリームのことをマロージェナエといいます。
ロシアでは夏だけではなく、冬もアイスクリームをよく食べます。
夏になると、観光名所のエルミタージュ美術館やピョートル大帝の宮殿などでも、ペットボトルのジュースや水と同じようにアイスも外で売っています。

味はバニラが多く、イチゴやキャラメルなど色々ありますが、バニラアイスにチョコが掛かっている棒アイスをよく食べます。これをロシア語でエスキモーと言います。他にもコーンのアイスもよく食べます。

ソフトクリームはあまり売っていません。ソフトクリームを食べられる場所はマックかIKEAのカフェでした。(当時、ロシアにIKEAがありました!)

市場に隣接されている商業施設などにアイスクリーム屋さんがあり、何種類ものアイスクリームが売っています。(コーンのみ)量り売りです。とても安かった記憶があります。

味の方ですが、なかなか美味しいです。アイスクリームは比較的安いのでよく食べていました。日本のアイスに比べてふわふわしていてかるく、濃厚ではないです。

日本風のアイスを食べたいときはサーティーワンです。(当時ペテルブルグにもありました!感激です。)味は日本と変わりません。そしてお値段も・・・。日本に比べてロシアの物価は安かったので、とても高い食べ物です。たまに試験が終わった後とかに、小さいサイズ1スクープを買って大事に食べてました。サーティーワンはコーンかカップか選べます。

このロシアのサーティーワンで不思議に思うことは、必ずロシア人は大きいサイズのアイスを2スクープ以上とあったかい飲み物を注文すること。小さいサイズや1スクープしか頼んでいる人見たことないです。これだけ注文するとちょっと豪華なランチができるくらいの値段になるはずなのですが。どちらかというと、外食もあまりしないですし、節約をする国民なので、少し驚きました。
(現在のロシア事情はよくわかりません。)

ケーキ屋さんやカフェ、レストランに行っても必ずアイスクリームを注文すると、2スクープ以上は出てきます。良くアイスクリームを食べるってことなのかもしれないです。

ロシアではサーティーワンのことをバスキンロビンスと呼んでました。確かに日本のサーティーワンのロゴのところにバスキンロビンスって書いてありますけど、サーティーワンって呼んでるの日本だけなんでしょうか?留学生の子たちも母国でもバスキンロビンスって呼んでるよって言っていました。

ロシアの寒い冬に食べるアイスも夏に食べるアイスも美味しいです。まあ、私がアイスクリームがすごく好きなんだと思います。

バイオリン講師 澤井亜衣

バイオリンを習いたいと思っている方達から「爪が伸びていても弾けますか?」というご質問を時々いただきます。伸びていてもバイオリンは弾けますが弾きづらくはあります。女性はネイルをしている方も多いのですし、実際にそういう方も生徒様にいらっしゃいます。

最近、レッスンで爪に関しての質問をよくされるので、今回はバイオリンをやっている人たちがどのようにしているのかを書いていきたいと思います。

やっぱりバイオリンを弾くには爪は短い方が弾きやすいですし、弦を押さえる力も若干短い方が強くなる気がします。

プロの方は毎日もしくは一日おきに爪を切っていたり、こだわりの爪切りがあったり、やすりで削るなど気を使われている方が多いです。

私も爪を切る頻度は多いです。ちなみに私の爪は四角い形になっています。

バイオリンをやっている人の爪

なぜかというと、たまに弦を押さえる時に、この矢印の部分を深く切りすぎると爪が肌に食い込んで血が出るからです。痛いです。(私だけでしょうか???よくなってました。)

この形にしてからはそういうことが少なくなり、小さめの爪切りで切ってから、ガラスのやすりを使用することで、爪が肌に食い込むことは全くなくなりました。

ガラスのやすり
長さと厚さが違います。上は持ち運び用。ケース付きです。

ガラスなのでいつでも洗えて衛生的です。おかげで今は痛い思いをしていません。

私はバイオリンを弾いている時に爪が視覚に入って気になってしまうのでマニキュアは塗っていませんが、バイオリニストの中にはマニキュアを塗っている人もいます。

音楽院の講師、サーシャ先生は、黒いマニキュアにドクロの指輪などのシルバーのアクセサリーをジャラジャラとつけてヴィルトゥオーゾの作品をよく演奏していました。黒いマニキュアとアクセサリーをつけたまま、一気に弾くのは圧倒されます。

バイオリン講師 澤井亜衣