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バイオリン教室ノータがおススメオンライン教室21選に選ばれました。

https://findbestsound.com/archives/26144

とても嬉しいです。

ありがとうございます。

当教室は対面レッスンとオンラインレッスンを両方行っていますが、ライフスタイルに合わせて、自由に組み合わせることができます。ですので、対面レッスンのみの生徒様、オンラインレッスンのみの生徒様、対面レッスンとオンラインレッスンを両方受けてる生徒様がいらっしゃいます。

バイオリンは敷居が高いと言われることが多いのですが、オンラインレッスンの方が気軽に始められるかもしれないので、バイオリンに興味を持っていただけるきっかけになれればこんな嬉しいことはありません。

対面レッスンでもオンラインレッスンでも受けて良かったな。と思われるようなレッスンを行っていきたいです。

これからもよろしくお願いします。

バイオリン講師 澤井亜衣

大人のバイオリン教室ノータは6月10日(水)よりスタジオレッスンを再開いたします。オンラインレッスンも継続して行ってまいります。毎日の検温、健康管理に留意してまいります。レッスン時は、定期的な換気の実施、マスクを着用いたします。また、備品等の消毒も行ってまいります。安心してレッスンに通えるよう努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

バイオリン講師 澤井亜衣

オンラインレッスンを開始してから2ヶ月経とうとしています。スタジオレッスンと勝手が違うので戸惑うこともありましたが、オンラインレッスンでもレッスンが続けられていることに感謝しています。

スタジオレッスンと特に違うなと感じたことは、言葉の重要性です。表現力が大事だなと実感しています。そのために語彙力も大事なので、しっかり増やさなければ。

私はスタジオレッスンで、例え話をしながら音楽表現を教えることは、あまりしていませんでした。私が物事に対して思っていることと、生徒さんが思っていることが必ずしも同じであるわけではないからです。

ただ画面越しだと、ただの言葉と演奏だけでは伝わりづらく、プラスアルファ何かが必要だと思いました。そのため、例え話も加えるようになりました。

私にも経験があるのですが、例え話をされて、自分の中でそれが頭の中でパシッとハマった時は先生の模範演奏より強烈な効果を発揮します。

「こことここは違う風に弾いて下さい」より、「違う日に、こことここは弾いているような感じでお願いします」とか。「優しく、柔らかく弾いて」より、「うさぎを撫でるように優しく弾いて」とか。(この時教えていた4歳の生徒さんが、うさぎが好きだったので)

言葉が多すぎてもイメージを壊してしまったりしますが、足らなくても変化しない。とても難しいですが、教えることに対して柔軟性を持ちながらレッスンをしていかなければいけないなと思いました。オンラインレッスンで学ぶべきものがあり、勉強の毎日です。

相田みつをのハガキ
相田みつをさんの。一生勉強だけじゃないところがいいです。

顔の表情の乏しさは相変わらず。生徒さんから、この前のレッスンでこんなことを言われました。「パソコンが固まっているのかと思いました!」と...
ただ私が動いていないだけです。甥っ子にもテレビ電話で「固まっちゃってるよー!」と言われたので気を付けます。

バイオリン講師 澤井亜衣

今月からバイオリンのオンラインレッスンを始めました。アナログ人間の私は、パソコン教室の先生から教えてもらい、試行錯誤しながら毎回レッスンしています。かなり必死です!

やはり普段のスタジオレッスンとは勝手が違うので、事前の準備やレッスン後のフォローがいつも以上に必要だと実感しています。

生徒さんたちもレッスンを受けるために、楽譜に小節番号を書いたり協力してくれて、とても助かっています。

画面越しだと、伝わりづらい部分もあるので、マッキーペンでとっさの手書きや、カラーペンの使用、姿勢や楽譜をLINEで写メ、良くないところは大げさに体を動かして真似して見せたり、表情はできるだけ豊かに心掛けています。(緊張症なので、これが一番私の課題)

人に伝えることは本当に難しいと改めて思う日々です。

学生の頃、バイオリンのレッスンで、自分はやっていると思っていても人には伝わらないから、大げさにやってやっと相手に伝わるとよく言われていました。

オンラインレッスンとは意味合いが違うかもしれませんが、どんなことにおいても相手への伝え方はとても難しいものだなと思います。経験や知識など色々なものを取り入れ、実行できたら伝え方が上手になっていくのでしょうか?悩みます。

もう少しアイデアを練って、オンラインレッスンに早く慣れるように頑張っていきたいと思います。

バイオリン講師 澤井亜衣

澤井亜衣 バイオリンレッスン

大人のバイオリン教室ノータは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、レッスンについては、すべてオンラインレッスンで行っております。オンラインレッスンの料金や詳細につきましては、お問い合わせフォームからお願い申し上げます。

バイオリン講師 澤井亜衣

大人の生徒様達の習う理由は色々あります。小さい頃習っていたり、憧れの楽器だったり、あの曲が弾けるようになりたいなど様々です。

ただ共通していることは、皆様とても向上心や好奇心があるということ。指使いの表を作ってきたり、知らないコンサート情報など教えてくれたりして、モチベーションがこちらも上がります。

大人のバイオリンレッスンをしていて思うことは、バイオリンだけというよりは、音楽全般を教えているような気がします。もちろん、バイオリンの奏法を主に教えているのですが、とても音楽が好きな方が多いので、日常生活においてさらに音楽が楽しく聴けるために、音楽に関する事をお話ししていたりします。例えばですが、好きな音楽を見つける時にこういう方法があります。とか好きな音楽のバイオリン譜がない時どんな楽譜を使用したらいいかとか。

レッスンだけではなく、色々な場所で音楽に携わる機会に、良かったなあと思えることが少しでも増えるように、お手伝いできたらと思っています。

私が音楽に関することをお話しすると、さらに詳しく調べてきてくれたりして、生徒様から教えてもらったりすることもあります。そういう時は嬉しいですし、楽しく、得した気分になります!(笑)

大人になって、バイオリンを習おう!と思って教室に行くか長い時間悩まれる方は本当に多いです。

それでも、思い切ってバイオリンレッスンの問い合わせをして下さる方々の気持ちや時間を無駄にしないよう、レッスンをしていきたいと思っています。

バイオリン講師 澤井亜衣

メトロノームとは音楽用具で、一定の正しい速度を示すための道具です。

メトロノームは、とても便利な練習アイテムだと思います。
自分の弾いている曲の速さが、一定の速度なのか客観的に確認できるからです。
意外とできているつもりが、メトロノームに合わせて弾くと全然違うことがあります。不思議なもので、逆に難しい箇所の方がテンポが速い事が多いです。おそらく、難しくて弾けないから頑張って速く弾かなきゃ!となって、焦るパターンです。

私は、難しい場所、リズムが不安な場所、速い曲などにメトロノームを使用することが多いです。あとは、アンサンブルをする時。学生時代にアンサンブルの先生から、「メトロノームを使って練習しなさい。」と言われたことの影響もありますが、相手とできるだけ同じテンポ感で演奏することは、本当に難しいと感じるので、やはりメトロノーム練習は必要だと思います。
バイオリンとピアノとメトロノームになった時、本当に自分の中で、ぐちゃぐちゃになります。でも、相手の音をしっかり聴こうと意識は高くなると思います。
メトロノームを使用した練習後は、弾きやすく感じます。

その他にメトロノームを使用するのは、初めての曲でどんなテンポか想像がつかない時に使う事があります。だいたいの楽譜は左の部分にテンポの表記があります。
例えば、下の楽譜はチャイコフスキーのスケルツォなのですが、presto giocoso と書いてあります。giocosoは快活になどの意味を表す音楽用語で、前のprestoが非常に速くという速度表記です。言葉では曖昧なので、そこで、メトロノームを使います。

チャイコフスキースケルツォの楽譜

prestoと書いてある部分に赤い矢印を合わせるとprestoのテンポの音が鳴ります。prestoと書いてある場所がアバウトすぎると思う方もいらっしゃるかと思いますが、prestoの中でもテンポが色々あってここに書いてある数字だったら、どの数字に矢印を合わせてもprestoのテンポになります。

メトロノーム

テンポで曲の感じがかなり変わりますし、弾きやすくなったり、合わせやすくなったりするので、当たり前なことかもしれませんが、音楽の大事なことの一つだと、メトロノームについて書いてて改めて思いました。

バイオリン講師 澤井亜衣