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大人のバイオリンレッスン「ノータ」では、わからない箇所や、譜読みの為に、音源を提供しています。(希望者のみ)

音源があると、家でのレッスンを効率よくできると思います。生徒さんたちは、週1から隔週のレッスンの方達が多いですが、レッスンの時はわかっているのに、いざ自分だけでやってみると忘れてしまったり(私はありました)することあると思うからです。

YouTubeなど、お手本になる音源はたくさんあると思いますが、音源はたくさんあった方がいいと思います。色々な方の演奏を聴くのはおもしろいですし、色々な考え方があるということを知るのは今後の自分の演奏にも役に立ちます。

自分の苦手なところをゆっくり弾いた音源や、手に入りづらい音源、ここの部分だけ音源が欲しいとか、その人に合った、オリジナルのような音源があればもっとわかりやすいと思いながら音源の提供をしています。オンラインレッスンでも同じように行っています。

バイオリンを習っていた時、こういう物があったらいいなとかありましたし、教えていてもこういう物があったらいいなと思うことはまだまだあります。

バイオリンを続けている間にあったらいいなと思うものが商品化された物も結構ありますが、ないものもあります。

そういうものを私でできるものであれば、今後地味にやっていきたいです。

期限とか目標とか決めてやらないとダラダラしそうだなと思うので、まずはそこからやってみようと思います。とりあえず、3月は音源を2つ載せるのが目標です。

バイオリン講師 澤井亜衣

今年はフランス音楽を個人的によく練習していました。代表的なフランスの作曲家といえば、サンサーンス、ドビュッシー、ラヴェル、あたりでしょうか。今年はいつもの年より、ピアノを弾いていたこともあり、フランス音楽がいいなあと思った1年でした。フランス音楽の何がいいのかというと、色んな音が混じることによって聴こえる響きです。メロディー担当のバイオリンに比べてピアノは同時にいくつもの音が出せるので絶妙な音の重ね方がしっかり感じとることができて、フランス音楽にはいいなあと。パレットに色んな色の絵の具とたくさんの水を入れて混ぜ合わせたような感覚とたくさんの音色が似ていて、とても色彩豊かなのです。メロディーだけきいているより、いくつもの音が重なった方ががフランス音楽の魅力が伝わると思います。

フランスの作曲家の1人、プーランクはバイオリンが嫌いでバイオリン曲は本当に少ないです。でも、ジネットヌヴーのために作曲されたバイオリンソナタがあります。荒井先生に「澤井さんはプーランクのソナタが合いそう」と言われてプーランクのバイオリンソナタを弾いたのですが、バイオリンが嫌いな作曲家とは思えなかったです。ヌヴーの力なのかもしれないです。音楽は人の影響力によって動かされると思います。しかし皮肉にも辛い出来事(政治、戦争、死)で音楽が生まれるのも事実です。色々プーランクの作品を聴いているうちに、バイオリンに合いそうな声楽曲を知り、楽譜を購入。「偽りの婚約」という声楽曲の花という曲です。今回はそれを録音して載せました。ピアノも私です。

プーランク楽譜 偽りの婚約 花
ルノワールの花の絵とプーランクの楽譜

この歌曲の詩はヴィルモランという女性が描いたもので、とても魅力的だったとか。幻想的な作風でこのメロディーとも合っています。

バイオリン講師 澤井亜衣

今年は鬼滅の刃が流行り、生徒様にも教え、自分でも演奏する機会があり、そして既に何回もブログに紅蓮華をアップしているのですが、ピアノとバイオリンバージョンを載せることにしました。おそらくこれで紅蓮華についてブログに書くのは最後だと思います。しつこく載せてました。もしよかったら以前のブログもご覧ください。

鬼滅の刃の「紅蓮華」をバイオリンで弾いて載せました!

作品を知る前と知った後では弾き方は変わるのか?鬼滅の刃の紅蓮華を載せました。

この前のクリスマスコンサートの時の動画を少し載せます。

音源は動画と同じものですがフルバージョンです。

やっぱりピアノと合わせると迫力が違います!

バイオリン講師 澤井亜衣

保育園でのクリスマスコンサートに出演させていただきました。

バイオリンとピアノのクリスマスコンサート

今年は本番が少ない中、こういう機会に恵まれて本当に幸せでした。マスクを着用してバイオリンを演奏しました。クリスマスメドレー二曲、美女と野獣、ラプンツェル、鬼滅の刃を演奏しました。紅蓮華の時はマスクが苦しかった、、、。でも皆真剣に聴いてくれて嬉しかったです。

今回はクリスマスメドレーを載せたいと思います。

まずは一曲目

二曲目

クリスマスの曲は本当に多いのでこうやってメドレーで弾くと色々楽しめていいです。豪華にもなります。どんな曲が入っていたか当てたりするのも楽しいです。どちらもメドレー素敵に仕上がっていますが、二曲目の方が気に入っています。

他の曲はまた次回アップしたいと思います。

バイオリン講師 澤井亜衣

街中で、クリスマスソングがかかっている季節になりました。この時期になると、生徒様がクリスマスソングをレッスンで練習しています。音楽を通して四季や行事を感じることができる仕事は楽しいです。

今回はホワイトクリスマスをバイオリンで弾いてみようと思います。

10年くらい前まではバイオリン譜面のクリスマスソングが少なくてパーティーやレッスンで弾く楽譜はピアノ譜を使用したりと苦労しました。最近はだいぶ増えてきているようです。

ホワイトクリスマスは1940年代にクロスビーが歌ったものが有名です。クリスマスソングの中でバイオリンにしっくりくるかなと思っています。

この曲には心に残るエピソードがあります。以前クリスマスの時期にホテルでクリスマスコンサートを開き、ホワイトクリスマスを演奏した時のこと。1列目に若いカップルがいてホワイトクリスマスを弾き出したら、彼女が彼の肩にコテっと頭をつけたのです。弾き終わると、彼女は頭上げて元の姿勢に戻りました。またアンコールでホワイトクリスマスを弾くことになったのですが、また彼女が彼の肩にコテっと頭をつけたのです。

音楽の力ってすごいなと思いました。

それでは音楽の力を感じた雰囲気のある、ホワイトクリスマスをお聴き下さい。

バイオリン講師 澤井亜衣

前に生徒様で鬼滅の刃が好きな方が、紅蓮華をレッスンで取り上げていたので、ブログに紅蓮華を弾いて載せました。

その時は、少しだけあらすじを知っていただけで録音したのですが、地上波で放送されたので、鬼滅の刃を見てから、また改めて音源をアップすることにしました。

それから前回の音源と今回の音源でもう一つ違うものがあります。それは調性です。調性とは基になっている音のことです。

前回の録音はニ長調でバイオリンでは弾きやすい調です。今回はト長調。オリジナルもこのト長調になっています。ト長調の方が音が全体的に高いです。それから何となくですが、こっちの方が爽やかな感じ?清々しい感じ?が私にはしました。調性によって同じ曲でも雰囲気が少し変わって聴こえると思います。

この前ブログにアップした音源がこちら。ニ長調です。

そして一応ストーリーを知って演奏したト長調の紅蓮華がこちら。

演奏する時は、作曲家の事やその時代、その時の作曲された時の出来事など調べて演奏してます。ちょっと前回の鬼滅の刃は物語を知らないで載せてしまいましたが。演奏する時のヒントになりますし、調べるのは面白い作業です。

それにしても炭治郎は性格が良すぎるなと。悪役の鬼に対しても、「申し訳ないけど、気持ち悪い」っていうセリフがあってすごいなと。甥っ子は非科学的と言ってたけど、ああいう日本でしかできないようなストーリー面白いと思います。物語は大正時代のようですが、私の楽器も大正時代なので、うまくそんな雰囲気が出せてたらいいなと思います。

ブログ書き終わったら、写真のコロロ食べます。

鬼滅の刃のバイオリン楽譜とコロロ

バイオリン講師 澤井亜衣

葉加瀬太郎さんの情熱大陸はどこで弾いても必ず盛り上がるので、何回も演奏しています。

情熱大陸はドキュメンタリー番組「情熱大陸」のメインテーマで、葉加瀬太郎さんがゲストの際に作曲されたのだとか。今では葉加瀬太郎さんの中で1番有名な曲だと思います。

情熱大陸のエンディング曲も葉加瀬太郎さんが作曲した「エトピリカ」です。

葉加瀬太郎さんのあのパーマは天然ではなく、4時間かけて、あの髪型にすると記事を読んだことがあります。あの髪型は美容師さんにとっては難しいそうです。かなり葉加瀬太郎さん、髪型にこだわりがありそうです。

今回は情熱大陸を伴奏CDと一緒にバイオリンで演奏してみました。

本番で演奏した後はカッコよかった!と言っていただけることがあります。カッコいい曲ですから、そういう風に言っていただけるのは嬉しいです!

いつかの本番で情熱大陸を弾いた後、小学校2年生の女の子からこんな一言。

「先生、人が変わっちゃったみたい」

「…」

これも褒め言葉だと受け止めて日々練習に励んでいます。

バイオリン講師 澤井亜衣

「シンドラーのリスト」は93年に公開されたスピルバーグ監督の映画で、映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズが作曲しました。

この曲を最初に聞いたのは、高校生の頃テレビで聴いていい曲だなあと思い、すぐ楽譜を購入しましたが、この曲を初めて演奏したのはそれから、4年後くらいでした。当時はまだ珍しく、この曲を献呈されたパールマンが演奏するくらいでしたが、現在は著名なバイオリニストが録音したり、フィギュアスケートで使用されたりと有名になってきました。

留学中にコンサートで演奏したのですが、当時ロシアではあまりこの曲は知られていませんでした。ですが、曲の評判がとても良く、楽譜貸してと言われるほどでした。ロシア人達は暗い曲が大好きです。私も好きですが。本当に暗い曲しか街中でも聞くことがなく、ロシアのポップスも明るい曲を私は聞いたことがありません。

帰国してからも、演奏したり、発表会で生徒さんが弾く曲として選んだりしていましたが、次はこの曲を弾きたいと言ってくれる人が必ずいます。

今回はそのシンドラーのリストのテーマをバイオリンで弾いて載せました。本当はピアノ伴奏があるのですが、ソロで録音してみたら、意外と良かったのでバイオリンソロで載せたいと思います。

弾くのも聴くのも好きな曲です。

バイオリン講師 澤井亜衣

先生から最初にいただいた課題曲はブラームスのバイオリンコンチェルトでした。20歳の誕生日にブラームスのバイオリンコンチェルトを試験で弾くことになったりと、思い入れのある曲です。

力強いブラームスのバイオリンコンチェルトの1楽章の演奏時間は20分以上。4大バイオリンコンチェルトの一つで激しくもあり、男性的な作品で体力が必要です。

ヌヴーの演奏は名演です!

レッスンが中盤になってくると、先生も指導がさらにヒートアップし、座りながらアドバイスしているのが、私に近寄ってきて一緒にブラームスを暗譜で弾き出します。先生が力強い音で弾くので、私の音は掻き消されてしまうくらいです。教室は二重とびらになっているのですが、廊下まで聴こえていたらしいです。しかも先生の音だけ。当時、私は19歳。先生は70歳越え。私の方が体力があるはずなのに、本当に力強い音で素晴らしい演奏をいつもレッスンでしてくださっていました。

たまたまこの時期に、バイオリニストのシュロモ・ミンツがペテルブルクにやってきて、ブラームスのバイオリンコンチェルトの演奏会がありました。聴きに行きたかったのですが、残念ながら私は機会を逃してしまいました。どうやら先生とシュロモ・ミンツは知り合いのようで、学校で演奏会の数日前に会話をしていました。

シュロモ・ミンツの演奏会が終わった翌日、レッスンに行くと教室からブラームスのバイオリンコンチェルトの音が聞こえてきました。ドアを開けると、なんと先生が練習していたのです。

この光景をみて、凄まじい向上心だなと思いました。こんなにすごいバイオリンが弾けるのに、まだまだ練習するのかと。常に努力をされていらっしゃるんだなと。

先生には大変失礼ですが、普段はオーラはないです。清掃のオッチャンに間違えられたくらいです。でも、バイオリンを弾く時はシャキッとしてキラッとしています。そういうところ先生らしいなと思います。

バイオリン講師 澤井亜衣

バイオリンを題材とした映画は結構あります。今回は映画「ラヴェンダーの咲く庭で」のメイン・テーマを載せてみました。ヘスが作曲しています。

映画「ラベンダーの咲く庭で」はイギリス映画です。切ない恋物語なのですが、その中で出てくる重要な役の男性がバイオリンが弾ける役で、この曲を演奏しています。ラベンダーの咲く庭で演奏するシーンはとても穏やかで和みます。

ラベンダー咲く庭での楽譜
ラヴェンダーの咲く庭での楽譜

この曲は、映画のオリジナル曲です。もう一つ「バイオリンと管弦楽の為のファンタジー」という曲も映画の中で演奏されます。こちらもヘスが作曲しています。重厚感があり、とても素敵な曲です。

バイオリンを映画の中で演奏しているのは、イケメンバイオリニストで知られているジョシュア・ベル。巨匠ヨーゼフ・ギンゴールドの教えを受け、14歳でデビューしています。映画「レッド・バイオリン」のバイオリンも彼が演奏しています。

他にも、ニコラ・ベネデッティなどが録音し、映画「シンドラーのリスト」のようにコンサートでも弾かれるようになってきました。

映画音楽は物語に合う曲として作曲されているので、とても聞きやすくわかりやしすいですし、感情がこもっていてとても好きです。

コルンゴルト(クラシック音楽作曲家でもあり映画音楽作曲家)は「映画音楽は言葉のないオペラである」と語っています。本当にそうだなあと思います。

今回もピアノ伴奏も私です。

爽やかな曲だと思います。ラヴェンダーの咲く季節です。

バイオリン講師 澤井亜衣