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大人のバイオリンレッスン「ノータ」では、わからない箇所や、譜読みの為に、音源を提供しています。(希望者のみ)

音源があると、家でのレッスンを効率よくできると思います。生徒さんたちは、週1から隔週のレッスンの方達が多いですが、レッスンの時はわかっているのに、いざ自分だけでやってみると忘れてしまったり(私はありました)することあると思うからです。

YouTubeなど、お手本になる音源はたくさんあると思いますが、音源はたくさんあった方がいいと思います。色々な方の演奏を聴くのはおもしろいですし、色々な考え方があるということを知るのは今後の自分の演奏にも役に立ちます。

自分の苦手なところをゆっくり弾いた音源や、手に入りづらい音源、ここの部分だけ音源が欲しいとか、その人に合った、オリジナルのような音源があればもっとわかりやすいと思いながら音源の提供をしています。オンラインレッスンでも同じように行っています。

バイオリンを習っていた時、こういう物があったらいいなとかありましたし、教えていてもこういう物があったらいいなと思うことはまだまだあります。

バイオリンを続けている間にあったらいいなと思うものが商品化された物も結構ありますが、ないものもあります。

そういうものを私でできるものであれば、今後地味にやっていきたいです。

期限とか目標とか決めてやらないとダラダラしそうだなと思うので、まずはそこからやってみようと思います。とりあえず、3月は音源を2つ載せるのが目標です。

バイオリン講師 澤井亜衣

私は一番寒い2月にロシアで留学生活を始めました。

二月の気温は大体-15℃前後。
外はとても寒いですが、部屋の中はとても暖かいです。

なぜならちゃんと暖房がきいていますし、二重窓になっているからです。
でも、この二重窓少し厄介なこともありました。網戸が破れていて夏場は蚊に襲われる。詳しくはこちらのブログを御覧下さい。

https://nota-violin-lesson.com/blog/?p=1662

寮の窓はガラスと木でできていたので微妙な隙間があり、すきま風が入ってきて寒い、、、。じゃあ、寒くて二重窓の役割を果たしてないと思われるかもしれませんが、そこはガムテームのようなもので、2メートル近い大きな窓をせっせと隙間をテープで貼ってました。(ロシアの家は天井が高いです。)テープは紙でできていて、粘着力も弱い物ですが、あるとないでは大違いでした。ロシア寮生活初日はテープがなくて、寒くて起きてしまいましたが、テープを貼ってからは、暖かくなり、ぐっすり眠れるようになりました。

タイトルの冷蔵庫は何なのか?というと、冷蔵庫が部屋になかったので、一枚目の窓と二枚目の窓に20センチほどの隙間があり、そこに飲み物や食べ物を保管していました。窓と窓の間を冷蔵庫にしていたのです。寒い時はジュースが少し凍るほど。それが氷代わりになって美味しかったという嬉しい出来事もありました。いちいちテープを剥がして、食品を入れてまたテープを貼って。面倒くさい作業でしたが、食品が腐るのでそうもいってられませんでした。二重窓を冷蔵庫として使用して月日は経ち、4月に。さすがに寒い国ロシアも二重窓の自然冷蔵庫は役に立たず。そんな時に中国人留学生が帰国するということで、冷蔵庫が寮内で売りに出されていたので購入。すごい古い冷蔵庫でしたが、冷凍庫もあって便利になりました。ただ、古い冷蔵庫だったので、霜がついて定期的にその霜を溶かす作業はしていました。

快適な生活とは言えませんでしたが、工夫しながらの生活はなかなか充実していたのかもしれません。

ロシアの寮の二重窓

バイオリン講師 澤井亜衣

ロシアに留学するまで、恥ずかしながらロシアの画家を知りませんでしたが、サンクトペテルブルクにはエルミタージュなどの美術館があり、ロシアの画家の絵も展示されているので観る機会がありました。

心に残る作品がいくつかあり、日本に帰国してからもレーピンやカンディンスキーの展覧会など行くようになりました。

音楽と美術はやっぱり繋がっていて、レーピン展に行くとロシアの作曲家ムソルグスキーの肖像画があったり、カンディンスキーは音楽をテーマにした絵を多く書いていたり。

レーピンの描いたムソルグスキー
レーピンの描いたムソルグスキー。音楽の教科書にもでてきます。

カンディンスキーがベートーヴェンの運命を絵にしたものを本で観ましたが、なるほどと思うような絵でした。音楽を絵で表現してもわかるってすごい!

サンクトペテルブルクで1番大きい美術館はエルミタージュでとても有名ですが、私が好きだった美術館はロシア美術館です。

海の絵を沢山描いているアイヴァゾフスキー、リムスキー=コルサコフのオペラの題材になったレーピンのサトコなどが展示されています。サトコの絵はとても大きく、海の中にいるような、神秘的で女性もとても美しく描かれています。アイヴァゾフスキーの絵も大きいので、波が押し寄せてくるような迫力があります。海の絵は大きいと壮大で、(ボーっと?無心?表現が見つからない。)ずっとみてしまいます。

アイヴァゾフスキー
アイヴァゾフスキーは海の絵をたくさん描きました。

一昨年ロシア美術館の作品が日本に来ていました。でも残念ながら行けなかったので、また来てほしいです。

アイヴァゾフスキーとカンディンスキーの画集
アイヴァゾフスキーとカンディンスキーの画集

バイオリン講師 澤井亜衣

2月9日は姉の誕生日でもあり、国際的バイオリニスト諏訪内晶子さんの誕生日でもあり、手塚治虫さんの命日でもありますが、私がロシアに留学するために成田空港から飛行機に乗った日で、忘れられない日です。

やはり、この日は私の中でかなり強烈に印象に残っています。

当時19歳だった私は成人式のために伸ばしていた髪をバッサリ切り(ロシアは夏になるとお湯が1ヶ月でなくなるため短くしました。)寒さが想像つかないので、膝下までのダウンコートと、革の手袋、毛糸の帽子をかぶり全身真っ黒にしていました。なぜ真っ黒にするかというと、治安が悪いため目立たなくすることと、汚れるからという情報からでした。その後は慣れてきて明るい色の洋服も着るようになるのですが。

とにかくロシアの情報が少ないので不安だらけでしたが、憧れのロシアに留学できる喜びもあり、何とも複雑な気持ちでこの日を迎えたことをよく覚えています。

モスクワ経由でサンクトペテルブルクに23時に着く予定でしたが、飛行機が遅れ、予定していたモスクワからサンクトペテルブルクの飛行機に乗れなくなりました。日ロ交流協会のサポートの方がシェレメチェボ空港で待ってくれていたものの、チケットを交換したりと不安でした。

飛行機の中では入国審査の書き方がよくわからず、前の席に座っていた当時の関取の黒海さんが助けてくれました。

そんな感じで、空港では楽器の写真をみせてサインをもらったりと色々な手続きにも手間がかかり、寮に着いたのは夜中の2時で長旅でした。

寮のおばちゃんが起きててくれて、部屋を案内され、いつもなら12時に閉まるシャワー室を特別に開けてくれて。まあ、その後も色々とあるのですが、書ききれないのでこの辺で。

たぶん出発した日はずっと忘れないと思います。何日に帰国したのかは覚えていないのですが。

バイオリン講師 澤井亜衣

最近、あまりロシアの記事を書いてなかったので、今回は動物について書いていこうと思います。

ロシアに行って思ったことは、動物が大きいということ。ハトはひとまわり大きいですし、スズメもコロコロしてます。冬仕様なのか、モコモコしていて本当にあったかそうでした。カラスは同じ大きさですが、色はグレー。黒いカラスに慣れているせいで、最初カラスなのか半信半疑でした。

犬も大きいです。日本ではミニチュア何とかみたいな犬種が多いですが、シュナウザー、ダックスフンド、と前にミニチュアがつかないので、道で見かける犬は大きいのがほとんど。ロシアは室内で犬を飼うので、アシスタントのサーシャさんちに行くと大きな犬が2匹ベッドを占領。そこで、レッスン風景を犬2匹がでん!と見ているので、すごい威圧感でした。

小さい犬種ももちろんいます。お隣さんはトイプードルを買っていたし、友達もシーズーを飼っていました。ロシア人は比較的動物好きだと思います。犬や猫を買ってる人は多いです。

ロシアの民話にもクマやウサギなどたくさん出てきます。サーカスもサルやゾウ、クマも出てきます。

ペテルブルクの博物館には動物の剥製がたくさんあり、マンモスは圧巻です。

ロシアでちょっと怖かったのはブルドック。漫画からでてきたようなブルドックに何回か遭遇。体も大きいし、顔も厳ついし、更に驚いたのが、首輪。リアルにあの首輪を着けているブルドックがいると思いませんでした。吠えたりはしなかったものの、通り過ぎるブルドックはすごい迫力でした。

ロシアのブルドック

バイオリン講師 澤井亜衣

1月は目標を決めたり、新しいことにチャレンジしたりする方がとても多いと思います。私も今年はこんな年にしたいとか、バイオリンでこんなことができたらいいな、とか考えています。

これからやってみたいこと結構あります。でも何をどうしたらいいのか初めてのことは分からないことが多いです。ネットや本など大量の情報はありますが、あり過ぎてどうしたらいいのかわからなくて今までやめてしまうこともありました。

私のように、バイオリンをやってみたいけど何をどうしたらいいのかわからない方のために今回は書いていこうと思います。

バイオリンを始めるためには、1番の問題が楽器だと思います。高額なイメージがあって始められない人、どこで買えばいいのかわからない人、どんな種類があるのかわからない人、こういう方々が多いような気がします。このような相談はよくあります。バイオリンは安いもので一万円程度で購入できます。ただそのくらいの値段だと、音を合わせる部分、アジャスターの調整がうまくいかず弾きづらいですし、音が鳴りづらいので、オススメはしていないです。

バイオリンのアジャスター

私がオススメするのは、バイオリン、弓、ケース、付属品、全て揃って七万円前後の物。初心者でも扱いやすいですし、全て揃っているので、すぐ弾くことができます。1年間バイオリンを習ったとすると月6000円くらいです。これなら続けられるかもしれないです。できたらもっと弾き続けて欲しいですが。長年そのくらいの値段でしたら、弾いていて問題ないと思います。

続けられるか不安という方にはレンタルがオススメです。3000円くらいから借りられます。これなら気兼ねなく始められる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

バイオリン初心者の方は、自分自身が弾けないので自分が音を確かめられないですし、持った感覚が他のバイオリンとどう違うのかがわからないのが難点です。そんな時は楽器店の人や先生に弾いてもらってください。私も相談に応じたり、楽器店に行って一緒に選定したり、体験レッスンでは無料で貸し出ししています。私が思っている以上に敷居が高いイメージが根強いバイオリンですが、できるだけ親近感がわくように心がけています。

習い続けると、バイオリンが弾けるようになってご自身で楽器の選定がしやすくなってきます。自分の音の好みも出てきます。バイオリンに対する知識も増えて選ぶのが楽しくなってきます。そうなると、お店によく通うようになったり、弦楽器フェアに行くようになったりして、楽器を買い替える方が多いです。

楽器選びもバイオリンを習う一つの楽しみだと思います。長年使用してると愛着も湧いてきますし、音色も変わってきます。私も自分の楽器の使用歴は長く、愛着があるし、これからも大事にしていきたいと思っています。

バイオリン講師 澤井亜衣

1月21日はスイートピーの日らしいです。花言葉は「門出」。お花さん屋さんに書いてあったのをブログに書いただけなのですが、、、。卒業式にあげるブーケなどに入っているので、花言葉はぴったりだと思います。スイートピーフェアをやっていてたくさん種類があり、仕事帰りに買いしました。

12月くらいからお花屋さんで見かけるスイートピーですが、とても好きで毎年この時期になると購入しています。見た目も淡い色で可愛らしいですし、香りがとてもいいのです。スイートピーの香りはバラみたいにそんなに強くないので、見た目はキレイなままなのに香りは消えることが少し残念です。

年中香りを楽しみたいと思って、香水を探してみたものの、色々な香りが混ざっていて、スイートピーだけの香りはあんまりありませんでした。スイートピーだけの香りの香水もあって試してみましたが、本物のスイートピーには程遠くてがっかりしたことがあります。なかなかスイートピーの香りに近い香水を見つけるのは難しいです。

ロシア人は香水が大好きで、私が日本人というと、香水にイッセイミヤケとかケンゾーとかあるわよねとか言ってきます。プレゼントにも香水は多いですし、ほとんどの人がつけてます。男性もつけてます。

最近は、とてもオシャレな色のスイートピーが売っています。かすみ草とスイートピーのブーケが多いですが、スイートピーだけ飾るのが気に入っています。

少しの間ですが香りを楽しみたいと思います。

バイオリン講師 澤井亜衣

行きたいなと思っていて行けなかったレオ=レオニの展覧会。

レオ=レオニ

小さい頃はよく絵本を読んだので、本屋さんでもたまに絵本コーナーにいくことがあります。名作は今でも人気で本屋さんに並んでいると懐かしく、嬉しくなります。最近は絵本のグッズなどもあり、今の子供達が羨ましいなあと。

レオ=レオニはスイミーなどの代表作がある絵本作家だと思っていましたが、調べていくとアーティストだと実感。絵本以外の作品も観ましたが素敵です。

レオ=レオニの切手。思わず買ってしまいました。
レオ=レオニの切手。思わず買ってしまいました。

有名なスイミーですが、読んだことがなく、展覧会のことを知ったきっかけに読みました。あおくんときいろちゃんも読みました。

淡い色がとても繊細できれいですし、あおくんときいろちゃんは言葉が響きました。訳が谷川俊太郎さんだったりと、すべてが丁寧でとても素敵な絵本です。

その作者の母国語で読んだりすると感じ方が変わるんだと思います。私は英語ができないので、感じることすらできないですが、、、。ロシアの詩人プーシキンの作品を歌曲の中の和訳と文庫の和訳とロシア語で読むと感じが違うので、きっとそうなんだろうなと思います。絵本「じぶんだけのいろ」は英語と日本語のセットのものがあるみたいなので、読んでみたいです。

絵本なのでしっかりとした大きさがあり、細部まで絵を観ることができて大満足でした。美術館になかなか行けないですが、こういうのも楽しいです。

バイオリン講師 澤井亜衣

今年はフランス音楽を個人的によく練習していました。代表的なフランスの作曲家といえば、サンサーンス、ドビュッシー、ラヴェル、あたりでしょうか。今年はいつもの年より、ピアノを弾いていたこともあり、フランス音楽がいいなあと思った1年でした。フランス音楽の何がいいのかというと、色んな音が混じることによって聴こえる響きです。メロディー担当のバイオリンに比べてピアノは同時にいくつもの音が出せるので絶妙な音の重ね方がしっかり感じとることができて、フランス音楽にはいいなあと。パレットに色んな色の絵の具とたくさんの水を入れて混ぜ合わせたような感覚とたくさんの音色が似ていて、とても色彩豊かなのです。メロディーだけきいているより、いくつもの音が重なった方ががフランス音楽の魅力が伝わると思います。

フランスの作曲家の1人、プーランクはバイオリンが嫌いでバイオリン曲は本当に少ないです。でも、ジネットヌヴーのために作曲されたバイオリンソナタがあります。荒井先生に「澤井さんはプーランクのソナタが合いそう」と言われてプーランクのバイオリンソナタを弾いたのですが、バイオリンが嫌いな作曲家とは思えなかったです。ヌヴーの力なのかもしれないです。音楽は人の影響力によって動かされると思います。しかし皮肉にも辛い出来事(政治、戦争、死)で音楽が生まれるのも事実です。色々プーランクの作品を聴いているうちに、バイオリンに合いそうな声楽曲を知り、楽譜を購入。「偽りの婚約」という声楽曲の花という曲です。今回はそれを録音して載せました。ピアノも私です。

プーランク楽譜 偽りの婚約 花
ルノワールの花の絵とプーランクの楽譜

この歌曲の詩はヴィルモランという女性が描いたもので、とても魅力的だったとか。幻想的な作風でこのメロディーとも合っています。

バイオリン講師 澤井亜衣

今年は鬼滅の刃が流行り、生徒様にも教え、自分でも演奏する機会があり、そして既に何回もブログに紅蓮華をアップしているのですが、ピアノとバイオリンバージョンを載せることにしました。おそらくこれで紅蓮華についてブログに書くのは最後だと思います。しつこく載せてました。もしよかったら以前のブログもご覧ください。

鬼滅の刃の「紅蓮華」をバイオリンで弾いて載せました!

作品を知る前と知った後では弾き方は変わるのか?鬼滅の刃の紅蓮華を載せました。

この前のクリスマスコンサートの時の動画を少し載せます。

音源は動画と同じものですがフルバージョンです。

やっぱりピアノと合わせると迫力が違います!

バイオリン講師 澤井亜衣